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住宅ローンの種類を知ろう


一言で住宅ローンと言っても、様々な種類があります。大きく「公的融資」と「民間ローン」に分類することができます。基本的には、金利は低い方が有利ですが、住宅ローンを組む場合には返済期間返済方法も視野に入れ、シミュレーションしておくべきです。現在では金利が上昇している傾向があるので、変動金利よりも固定金利の方が有利と思われます。返済を有利に行っていくためには、自分に合ったローンを見つけることが重要です。

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@公的融資の種類と特徴

a、公庫融資

住宅金融公庫が貸し出すもの。国の財政投融資の資金を原資にしています。「マイホーム新築」「建売住宅」「リ・ユース住宅(中古住宅)」「新築マンション」など、住宅の種類によって融資が分かれています。地域や床面積などによって、融資額は変わってきます。
注):一部を除き、公庫融資は2007年3月で廃止される予定となっています。

特徴 ・わが国で最も代表的なローン。  ・金利が低く、固定金利で返済期間が長い。
   ・収入など一定の条件を満たせば、誰でも融資を受けることができる。

b、財形住宅融資

この融資を利用できる条件としては、一年以上の期間に渡って「一般財形貯蓄」or「財形年金貯蓄」or「財形住宅貯蓄」を続け、50万円以上の残高がある人となっています。
融資額は残高の10倍までで、上限は4000万円までと定められています。

特徴 ・公的ローンとしては、比較的利用に関しての制約条件が少ない。
   ・5年ごとに金利の見直しを行う変動金利を採用している。

c、自治体融資

各自治体がその地域でマイホームを取得する人のために行う融資。民間ローンの利用者に利子補給を行ったりもします。自治体によって融資額や金利、融資条件は異なってきます。

特徴 ・自治体によっては、公庫融資よりも低金利な場合もあります。
   ・公庫融資が利用できない場合などに、自治体融資を利用すると便利です。

d、都市機構の割賦払い制度

これは独立行政法人都市再生機構が分譲する宅地を取得する時に、利用できるものです。

特徴 ・保証人や保証料が不要。 ・頭金となる一時金以外は、全て割賦払いにできます。

@民間ローン

e、銀行ローン

主力となっている商品は、固定金利が一定期間だけの「固定金利選択型」と、プライムレート連動の変動金利型です。他の銀行との競争が激しいため、キャンペーン金利を設定したり、様々なバリエーションのローンを設けるなど、多様なサービスを提供しています。

特徴 ・融資条件は公的ローンよりも少ないので、比較的借りやすくなっています。
   ・他の金融機関と比較すると、窓口が多いので利用しやすく便利です。

f、生保ローン

原資は保険料収入となっており、長期固定金利型の住宅ローンを取り扱っています。銀行などと比べると窓口が少ないため、多くは提携ローンという形を取っています。

g、ノンバンクローン

ノンバンク(クレジット会社や信販会社など)が取り扱う住宅ローンのことです。銀行や生保などと比較すると、金利は高く設定されています。しかし融資割合が価格の90%から100%と高い場合が多いので、頭金が不足する場合などに利用すると便利です。

h、社内融資

勤めている会社から融資を受けることです。企業によって金利や融資額、仕組みは異なってきます。抵当権の設定が必要ない場合には、自己資金扱いになるなどの特徴があります。

i、親からお金を借りる

注意すべき点があります。それはきちんと借用書を作成し、毎月銀行口座に振り込んで返済するという方法を取らないと、「贈与」と見なされて課税対象となるケースがあります。通常の住宅ローンと比較すると低い金利を設定できるので、有利であることは確かです。

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