提携ローンと非提携ローン
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ローンには「提携ローン」と「非提携ローン」というものがあります。それぞれがどういうものなのか、またどういった長所・短所を備えているかは以下の通りです。
@提携ローンとは?
提携ローンとは住宅の分譲販売会社や不動産会社、ハウスメーカーが、銀行や生命保険会社などの民間の金融機関と提携し、あらかじめ融資限度額や融資条件などを設定しているローンのことです。ほとんどの場合において販売物件に対して担保価値などの審査が終了しており、ローンの手続きも代行してくれるので手間がかかりません。ただ提携ローンを利用するにはその物件を購入する必要があり、自由に選択する幅が少なくなります。
- 長所……事前に協議が行われているので、時間的に短くローンの契約が成立する。
多くの不動産会社はローン手続きを代行してくれるので、手間がかからない。 - 短所……自分の希望するローンが利用できない、選択の余地がない場合がある。
金融機関と販売会社に対して、それぞれに融資手数料を支払う必要がある。
@非提携ローン
非提携ローンとは、分譲業者に提携先がない場合などに、ローン利用者が金融機関と直接交渉し、融資を受ける住宅ローンのことです。不動産会社が間に入らないのでそこで支払う手数料は必要ありませんし、金利についても他のローンと比較して自分で選ぶことができます。ただ提携ローンとは違って自分で全ての手続きをしなければならないので、手続きや審査が面倒で多少の時間がかかります。さらに期待していた借入額に達しないケースもあります。どの程度の融資を受けられるかは、利用者の返済能力に左右されます。
- 長所……銀行や生命保険、労働金庫、信販会社など、自由にどことでも契約できる。
不動産会社が間に入らないので、不動産会社に対して支払う手数料は必要ない。 - 短所……手続きの全てを自分で行わなければならないので、手間と時間がかかる。
@提携ローンと非提携ローン、どちらが有利か?
銀行の提携ローンが利用できる場合は、金利がべらぼうに高いということはないので、提携ローンを選んだ方がいいと思われます。しかし銀行以外の金融機関の提携ローンの場合は、金利が高いケースもあるので、その場合は非提携ローンの検討もした方がいいです。
非提携ローンにおいては、交渉で有利な融資条件を獲得できるケースもありますが、その金融機関と長期に渡って取引をしている方でないと、それはあまり期待できません。それぞれの長所、短所を比較して、自分の希望に合った有利なローンを選ぶようにしましょう。